不用品買取、どんなものが断られやすい?

不用品買取、と一言で言っても、全てを買取できるわけではありません。「買取できないモノ」「断られてしまうモノ」もあります。今回はその「買取できないもの」を紹介します。

 

汚れがひどく手入れがされていない

アンティーク品や古美術品など、古ぼけた感じやそのままの状態の方がいいものもありますが、買取をスムーズに進めるためには、やはり、最低限の埃や汚れを払い、ある程度、キレイな状態にしておくことが大切です。

手あかや汚れ、埃がついたままでは、査定に響くこともあります。落ちない汚れを無理に落とす必要はありませんが、自分が欲しいと思える状態にメンテナンスをしてから査定を受けるのがいいでしょう。

 

破損や故障をしている

ブランド品のティーカップセットなど陶磁器類のフチが欠けている、ブランドソファの足がペットのひっかき傷でキズだらけになっている、タバコの焦げで穴が開いている、家電製品が正常に動かないケースも断られるのが一般的です。

特に使っていなかった家電製品は最後に使ったときに問題なかったからと、不用品買取を依頼する方も少なくありません。ですが、使っていない間に湿気などで故障して動作しなくなることもあります。

ムダな時間を割かないよう、不用品買取の依頼をする前にコンセントを入れて動くかどうか動作チェックをしてから、査定を受けるようにしましょう。

 

接体面が多い家具は難しい

ベッドやソファといった、「接体面が多い家具」は、買取されにくい状況にあります。以前使われていた方の形や汗などが残っている場合もあり、心理的に避けられる傾向にあります。また、買取業者としてはベッドやソファは倉庫の場所を取るために積極的な買取が行われないように思います。

しかし、イタリアや北欧などの海外有名ブランド、あるいは日本製ブランド品は不用品買取でも人気があるため、再販できる可能性が高い商品については高値がつくこともあります。

 

在庫が多すぎる

これは業者の仕入れ状況や再販ルート、中古品市場の需給動向にもよりますが、在庫が多すぎてさばき切れていないものは断られることや期待を大きく下回る買取額しかつかない場合があります。

定番のブランドバッグやブームが終わったばかりの家電製品などが、「在庫が多いから」という理由で断られた場合には、他社もあたってみるのがオススメです。

岡山の買取ジャパンでは、独自の販売ルートを確保しているため、他の業者さんで断られた商品でも買い取れることがあります。

ぜひ一度、「買取ジャパン」にお問い合わせください。